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書いている人　：　就活ナビゲーター

新卒就活生さんに役立つような就活に関する情報を配信しています。ゲームやアニメ業界を中心にエンタメ系の企業に関することが中心です。現場情報をキャッチしていますので、リアルで詳しい情報をお届けできればと考えています。

経験業界

大学卒業後、10社以上の会社（大学）での就業を経験してきましたので、様々な業界の知識があります。

人事としては、６社での実務経験があります。

大手メーカー（東証プライム上場企業）

人事・総務担当として、６年間在籍しました。

うち３年間は新卒採用を担当し、採用試験の運営をしていました。各部門の部長さんに採用ニーズをヒアリングして採用人数の計画を立てます。採用試験のスケジュールを考えたり、近隣の学校へ訪問して会社説明会を行ったり、筆記試験の問題考えたり、グループディスカッションのテーマを考えたり、面接官をアサインしたり。年間100人規模で採用する計画で、１回の選考会に多くの人数を動員していたので、自分一人で決められることがほとんどなくて最初の１年は本当に苦労しました。

その後、海外人事といわれる部門で、海外出向者や海外研修生のサポートや給料計算を担当していました。グループ会社含めて、10,000人近い社員さん給料の計算を毎月行っていましたので、大体の給料の相場観が身に付きました。

私立大学職員

転職活動をし、私立大学に転職しました。前職での人事経験を買われての採用された節があり（大企業で人事をやっていただけでエリートとみなされる風潮がありました）、人事・総務担当として、採用業務や研修業務を行っていました。在籍は半年間だけです。

大手電機メーカー（東証プライム上場企業）

人事・総務担当として、１年間在籍しました。

そこでは、新卒採用だけでなく、経験者採用もしていました。ハローワークやリクナビNEXTなどに求人票を掲示して、募集をして、試験日までの段取りをします。面接官として、年間で200人以上の採用可否の決定に携わりました。会社によって決定プロセスは異なりますが、この会社では100点満点で面接に点数をつけて、面接官の間で話し合って調整していました。

それとは別に人事考課（人事査定）担当でもありましたが、人の昇格降格に関わるとても苦手な仕事でしたが、どういう人が評価される傾向にあるかや、管理職の人たちはどういう部下を評価したがるか、という人事の根幹に触れることができて、貴重な経験になりました。

大手グループの医療系人材会社

経営企画として、給与計算と経理の仕事を３年間していました。

そこでは、専門職の派遣スタッフさん・委託スタッフさんのタイムカードを１ヶ月あたり3,000枚のタイムカードを処理してました。勤怠締日～銀行への給与データ伝送日までの10日間は毎月箱詰めで作業していたこともあり、いわゆる給与計算期間がくるのが苦痛でした（笑）社員が100人規模の会社のため、経理やシステムに関する業務も担っていたため、EXCELVBAを独学で身に着けたり、システム回りにも強くなりました。派遣スタッフさんの給与相場や働き方についても知見を得ました。

大手スポーツジム運営会社

短期のスポット要員として、３ヶ月間だけ給与計算業務に携わりました。現場のトレーナーさんはいわゆるインセンティブ制の割合が大きく、月給で30万円以上の方も多くいました。それまではベンチャー企業の働き方に関して懐疑的な見方をしていましたが、実際に働いてみて印象が（いい方に）覆りました。

ネット広告代理店（東証プライム上場企業）

１年間人事部で労務全般を行っていました。

給料計算や社会保険手続きの他、採用事務や雇用契約回りの仕事にも携わっていました。広告代理店は激務とよく言われますが、実際には”たしかに仕事量は多くて体力的に大変な部分はあるものの、自由度は高く裁量も大きい”という印象でした。少なくても、私にとってはとても働きやすかったです（現場の一部部署はめちゃめちゃ残業が多いことが課題になっていましたが、在宅勤務が拡大して多少は改善された(?)と聞いています）。

大学生向けのキャリアアドバイザーの実務経験

国家資格キャリアコンサルタントとして、６年間、多くの大学生の就活相談に乗ってきました。文系、理系、芸術系等、トータルで5000件以上の相談対応実績があります。複数業界での人事経験からくる客観的な就活アドバイスが強みです。また、給与計算実務経験と２級ファイナンシャルプランニング技能士の資格を活かして、働き方や待遇面の解説が現実的でわかりやすいと定評いただいています。